2016/04/29
大麻でガンを治したら捕まった話
ッグ事情通に意見を聞いてみた特集 北極冒険 編集者募集中! 大麻で症状が劇的に改善した末期がん患者の「医療大麻裁判」についてドラッグ事情通に意見を聞いてみた
あまり知られていないことだが、実は昨日2016年4月27日、東京地方裁判所にて注目すべき裁判が行われていた。通称『山本医療大麻裁判』の第二回公判である。
超簡単に説明すっと、医師から「余命は最大1年」で「打つ手はない」と死の宣告をされた末期の肝臓がん患者・山本正光さん(58)が、生き延びるためにいろいろ調べてたら “がんには大麻が効果的” という情報を得た。医療大麻な。
アメリカなどでは大麻の医療用使用が盛んですが、悲しいことに日本では……
山本さんは買うんじゃなくて、自宅で大麻を栽培したのよ。グロウ(自家栽培)ってやつだな。で、自ら育てた大麻を使用していたら、痛みも和らぎ、食欲も復活、気分も晴れやか! やがて元気になった!!」
んで、なんと山本さんが元気になったのは気のせいでもなんでもなく、きちんと病院で診てもらったら、がん診断の基準値である “腫瘍マーカー” の数値が劇的に下がり、お医者さんもビックリ仰天したらしい
ところがどっこい! 体調良好で生きる希望が沸いてきた2015年12月、あろうことか東京の路上で職質を受け、大麻所持の疑いで逮捕されちまったんだ。なんで持ち歩いていたんだよ山本さん!って俺は思うけど、グロウしてたからマークされていたのかもな
スピリチュアル界では大麻は世界を救う、大麻が禁止されてるのは陰謀だ、なんて言われてますけどね。
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